イライラする理由がわかるセルフトレーニング法
![](https://etsuhashi.com/wp-content/uploads/2021/01/モヤモヤする女性.jpg)
こんなことないですか?
・グチは言わないけれど、つい、言いたい事をため込んでしまってイライラする
・相手の事を思って言ったはずが、なぜか、言い合いになってしまって、モヤモヤする
・「どうせ、自分なんて」と落ち込んでしまって、何となく、自分が嫌になる
こんな風に思ってしまうのは
あなたが悪いわけでは、ありません。
今までの経験からしみついてしまった
考え方のクセがそうさせているだけ。
だから、そのクセに気づいて
考え方のクセを変えていけばいいだけです。
「いいだけ」だなんて
そんな簡単に言われても・・・
と思っていませんか?
今まで、いろんな本を読んだり
セミナーを受けたり
講演を聴いたりして
学んできた人にこそ伝えたい事があります。
シンプルに行こう!
今まで
■頭では分かっているのに、つい、
■そんなつもりじゃなかったのに、なぜか、
■はっきりとは言えないけれど、なんとなく、
つい・なぜか・なんとなく
ここがポイント!
ここに、あなたをイライラさせるものが
隠れています。
つい・なぜか・なんとなく
が
そっかぁ・それが理由だったんだぁ
に変わる
イライラコントロールによく効く
セルフトレーニングがあります。
それでは、これから
あなたがイライラする理由に
自分で気づけるようになる
イライラコントロールのためのトレーニングを
ご紹介していきます。
![](https://etsuhashi.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_3182-300x200.jpg)
自分の外に出す①
最初のトレーニング法は
ズバリ!
「話す」
話す時のポイントは
① 誰が・どうしたか
② それに対して、私は何をしたか
③ その時、どんな気持ちだったか
④ 本当は、相手にどうしてほしいのか
または、自分に対して、どう思っているのか
相手の悪口や批判・ひぼう中傷はNG!です
なぜかと言うと
マイナスな感情が強化されて
ますますイライラする可能性が高いから。
決して
悪口
批判
ひぼう中傷は
言わない!
想像してみてくださいね。
悪口を言わなかった自分って
どんな感じがするでしょうか?
負けた感じ?
それとも
誇らしい感じ?
程度の差はあれど
きっと
誇らしく思うのではありませんか?
![](https://etsuhashi.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_3090-300x200.jpg)
自分の外に出す②
最初のトレーニング法は
ズバリ!
「書き出す」
書き出す時のポイントは
基本的に「話す」時と同じです。
① 誰が・どうしたか
② それに対して、私は何をしたか
③ その時、どんな気持ちだったか
④ 本当は、相手にどうしてほしいのか
または、自分に対して、どう思っているのか
さらに、大事なことは
書くスペースを決める!
こんな感じ↓
① 誰が・どうしたか
② それに対して、私は何をしたか
③ その時、どんな気持ちだったか
④ 本当は、相手にどうしてほしいのか
どうしてスペースを決めた方がいいかと言うと
人は余白を埋めたくなる生き物だから。
先にスペースを決めておくと
書こうという意欲につながります。
真っ白なノートを
パッと開いて
4つの視点で
スラスラかける人は
あまりいないのではないかと
思われます。
なので
方眼ノートや
自分で表を作っておくのも
いい方法です。
自分のライフスタイルに合った
イライラ書き出し用ノートに
書き出してみてください。
![](https://etsuhashi.com/wp-content/uploads/2021/01/ノートに書き出す手.jpg)
小出しにするのも大事です
「話す」「書き出す」ことが
イライラコントロールに効果があると言っても
ため込んでしまうと、何かとやっかいです。
イライラ以外の感情と絡まりやすいので
時間が経てばたつほどこじれやすいという
特徴を持っています。
ささいな事がきっかけで
イラ立ったはずだったのに
気がつくとしこりのように
心の中に住み着いていた!
という経験をお持ちの方も
多いのではないでしょうか?
そうならないためにも
「話す」「書き出す」のは
小まめに!
小出しにすることも
練習しましょう!
![](https://etsuhashi.com/wp-content/uploads/2021/01/ガッツポーズ片手の女性.jpg)
イライラの輪郭が見えてくる
「話す」「書き出す」ことで
自分の外に、イライラを出すことを
心理学では外在化と言います。
外在化する効果:イライラが自分の内側にある時は、 何に対して・どの位イライラを感じていて、 自分自身がどんな反応をしているのか? 把握できていない事がほとんどです。 イライラした状況を、 自分の外側に出すことによって、 自分自身が一体、何に対してイライラを感じていたのか? その理由が徐々に明らかになってきます。![](https://etsuhashi.com/wp-content/uploads/2021/01/バツを出す女性.jpg)
ぶちまけるのはNG
「書き出す」ことは、
完全にひとりでこっそりできるとして
「話す」時は、注意が必要です。
どういう事かと言うと
話す時は、相手が必要ですね。
どんなに仲の良い友人や
大切なパートナーであったとしても
イライラした体験を聞かされるのは
あまりいい気分がするものではないと思われます。
「聞いてくれて、ありがとう」
と言う気持ちを忘れずに!
くれぐれも
勢いづいて
ぶちまけるのはNG!です。
「おいおい、それは直接相手に行ってほしいなぁ」と
人間関係を損なう恐れがあるので
心しておきましょうね。
![](https://etsuhashi.com/wp-content/uploads/2021/01/ヒラメキボード.jpg)
まとめ
~イライラする理由に 自分で気づけるようになる~ イライラコントロールのためのトレーニング ■何をするか?①話す②書き出す ■ポイントは? ① 誰が・どうしたか ② それに対して、私は何をしたか ③ その時、どんな気持ちだったか ④ 本当は、相手にどうしてほしいのか または、自分に対して、どう思っているのか ■なぜ、「話す」「書き出す」事が効果があるのか? イライラは、自分の中にあるうちは、 よく分からなくて余計にイラ立つので 自分の外側に出して、 観察することで自分自身が何にイライラしていたのか その理由が明確になるから。 ■「話す」時に、気をつけることは? 話を聞いてくれて、ありがとうという気持ちを忘れない。![](https://etsuhashi.com/wp-content/uploads/2021/01/通信講座-300x227.png)
応援してもらうのもアリです
ここまで
ひとりでできる
トレーニングをご紹介してきました。
いかがでしたか?
4つの視点を抑えることが
ポイントとなるので
「話す」「書き出す」
どちらでも
あなたに合った方法で
トライしてみてくださいね。
もしも
ひとりでは続かない…_| ̄|○
と、思っていたら
応援してもらってみては
いかがでしょうか?
実は
「話す」「書き出す」
どちらもパックになっている
【通信講座】があります。
その名も
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プロフィール
我慢も時には大切です。特に、暴言や暴力は我慢する力が必要ですが、感情そのものは我慢しない方が断然いい。
試しに「イライラする位、〇〇な気もちだったんだね」って、自分に声をかけてみてください。
どんな感じがするでしょうか。まるで、大切な誰かに声をかけられたような、そんなホッとする感じがするのではないでしょうか。
「怒っちゃダメ」は、昭和の呪い。
令和は、自分らしく表現する時代です。
あなたらしく喜怒哀楽を表現する未来へ向かって、
一緒に一歩を踏み出してみませんか?