こんなお悩みありませんか？

✅　散らかった部屋を見ると、イラっとする
✅　何度も同じことを言っても片付けられない人のことは、あきらめたくなる
✅　子どもが片付けられるようにするのは、親の責任だと思う
✅　子どもには思ったことを言うが、口答えされると正直カチンとくる
✅　嘘をつく人は、許せない
✅　街で「順番ぬかし」をする人を見かけると、「間違っている！」と指摘したくなる

こういうお悩みをお持ちの方は、どちらかというと【正義感】や【責任感】が強く、任された仕事や役割をしっかりやり遂げる頼りになる存在です。「あなたがいてくれて、本当によかった！」と言われたことも、一度や二度ではなかったはず。

これは、能力やセンス以上にその【正義感】や【責任感】を自分自身にも課しているから、信頼を得られると考えられます。

ただし、過度に課してしまう傾向もあるのが、玉にキズ。

どうして過度になってしまうかと言うと、
”曲がったことがイヤ！”なので、
人に求める以上に”自分がチャンとしないと！”と律してらっしゃる方が実に多いです。

こうなると、知らず知らずのうちに体が悲鳴を上げるようになってきます。
こころが頑張りすぎている時は、からだにサインが出るものです。
肩こり・腰痛・慢性的な疲労感・頭が重い感じ…

疲れますよね。。。

”そう言われれば、最近、からだがスッキリしない”
そんなからだのサインに気づいたら、抱え込みすぎた荷物を少しだけ降ろしてみるチャンスなのかもしれません。もっと頑張る前に、荷物を下ろすという選択肢を増やすことで、随分とこころやからだは軽くなるものです。

どうして同じ事象にくり返し遭遇するのか？

自分は、もう見たくない！出会いたくない！と思っているのに、何度も遭遇するのはなぜなのでしょう、疑問に思ったことはないですか？

例えば、家人が片付けない→イヤだなと思う、職場に意地悪をする人がいる→悲しくなるという具合に。振り返ってみると、なぜかくり返し遭遇したことがある！という方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

実は、同じ事象に繰り返し遭遇するときは、私たちの中にある感情がポイントとなります。

どういう事かと言うと、最新のカウンセリングやコーチングにおいて、潜在意識への注目が高まっています。特に、「感情は共鳴する」ということから、親の感情が無意識のうちに子どもへ影響を与えているという事が明らかになっています。

ここで言う感情というのは、例えば①子どもが部屋を散らかす から ②親がイラっとする と私たちが思っている状況も、
①親の中に「また散らかすから、イヤだな」という感情があると ②子どもが部屋を散らかす という事象に遭遇する

つまり、親の中にある感情が【引き寄せている】からくり返し遭遇しているということが明らかになっています。

＜引き寄せって、よくありますよね＞
実際にあった話より：①職場で意地悪する人がいる から ②私が、悲しいと感じる と思っていた方が、①私の中に、悲しいという感情があった と気づいて その感情を手放すように行動したところ ②意地悪する人が異動になった （他にも、お相手が異動にならなかったのに、「意地悪された」と感じる出来事に遭遇することがなくなった というケースもあります）

どうしたら、解決できるのか？

ひと言で言うと、「その事象に遭遇した時の感情を深掘りして、隠れている感情を解放する」となります。

つまり、表面的な感情の奥の階層を丁寧に見ていくイメージです。
※下図を参照ください↓

表面的な所で、「散らかっているのを見るのがイヤだ」⇔「散らかさないといい」を繰り返している時ほど、その奥にどんな感情が隠れているのかを見つけることが有効となります。

よくあるのは、奥にある感情を探していくと「怒り」が出てくること

怒りは二次感情と言われています。
怒りの奥には、ほかの感情が必ず隠れています。
「氷山モデル」という考え方があるので、ご紹介します。

海面からぽっかり浮き出ている部分（全体の約３％）が、私たちの【怒り】だとすると、水面下に隠れている部分（全体の約９７％）に、ほかの感情が隠れているということになります。

「怒り」だけなだめて、押さえ込んでも、水面下の感情は残り続けるので、また「怒り」となって再燃します。やはり、奥にある感情を探して解放することは、急がば回れの有効な解決方法と言えます。

さらに、【意識／顕在意識】と【無意識／潜在意識】の関係も氷山に例えられるので、補足しておきます。海面からぽっかり浮き出ている部分（全体の約３％）が、私たちの【意識／顕在意識】だとすると、水面下に隠れている部分（全体の約９７％）が、【無意識／潜在意識】領域となります。

私たちが日常的に意識できる領域は、たったの３％というのは驚きかもしれませんが、その人のタイミングで潜在意識から感情が浮上してくるので、チャンスは必ずやってくると言えます。

そのチャンスとは、「散らかっている部屋を見て」「意地悪な上司に出会って」ネガティブな感情を感じた時と言えます。他には、病気や事故、災害に遭遇したり、人や物との別れも感情が揺さぶられる事象と言えます。その時は、しんどくて苦しさを感じるかもしれませんが、無意識から意識レベルに浮上してきたチャンスなんだと思うと少し勇気が出るかもしれません。

ここで、「怒り」が見つかったとしても、同じように奥にある感情を探して解放することで、「表面で感じていた怒り」も共に解放されます。まれに解放されないときは、感覚で「まだある！」と気づけるので、再度奥にある感情を深掘りして見ていくことで、「怒り」を解放することが必ずできます。

自分で感情を深掘りする時に大切な4つの視点

とは言え、自分の感情と向き合うことは、慣れるまでは「これでいいのかな？」と思ったり、「これ以上は見たくない」という防衛反応が出たり、正直言ってひとりだけで取り組むのはかなりの覚悟が要ることです。

もしも、自分の感情と向き合ってみよう！と思われていたら、4つの視点で深掘りしてみることをおススメいたします。まずは、気づきやすい「怒り」で練習してみるとよいでしょう。誰にも見られないので、できるだけ自分の気持ちに正直に！これが最大のコツです。

感情解放セッションMakalaとは？

ここまで、感情を深掘りしてみていくことの大切さと、繰り返し感じてきた「怒り」であったとしても、必ず解放することができるということをお伝えしてきました。

感情解放セッションでは、この解放のプロセスにおいて、相談者の方とセラピストが一緒に「感情を解きほぐして、見つけていく」ことを大切にしています。

その想いとセラピストとしての誓いを、Makalaという言葉に込めています。

Makala：ハワイ語で「ゆるむ」「ほぐす」という意味。
★セッションでは、相談者の方がリラックスして、心の内をお話しいただけるように、セラピストが全身全霊で安心・安全な場を創ることをお約束します。
★複雑に絡み合った感情であったとしても、変わりたい！という相談者の方を信じ、人生を前に進めるお手伝いをさせていただくことをお約束します。

参考）えつはしりえが、自分のこころの中を書き出してみたショート動画（15秒）

感情は多層構造、玉ねぎのようにこころのレイヤー（重なり）をめくっていくと本当はどうありたいの？が見えてきます。

お客様の声

所要時間の目安

【オンライン】60分

対象

【全国】18歳未満の方は、保護者の承認を得てお申し込みください。
18歳以上の方、ご本人からのお申込みであることを確認させていただいております。

準備していただくもの

PCまたはスマホ、zoomアプリ

セッション料金

【オンライン・パーソナル】2回目以降、通常50,000円／60分の所を
このページからお申し込みの場合30,000円／60分
※事前銀行振込のご協力をお願いしています。

※現在、初回無料にて体験していただけます。
※継続プランご希望の方は、ご相談ください。

申込方法

ご希望日の3日前21時まで。

下記専用フォームから、ご希望の日時をお知らせください。
日程調整後、48時間以内にお返事いたします。

レッスン日振替対応可だから安心

プロフィール

イライラした時、とっさに「我慢しなければ！」と自分の感情を抑えこんでいませんか？
我慢も時には大切です。特に、暴言や暴力は我慢する力が必要ですが、感情そのものは我慢しない方が断然いい。

試しに「イライラする位、〇〇な気もちだったんだね」って、自分に声をかけてみてください。
どんな感じがするでしょうか。まるで、大切な誰かに声をかけられたような、そんなホッとする感じがするのではないでしょうか。

「怒っちゃダメ」は、昭和の呪い。
令和は、自分らしく表現する時代です。

あなたらしく喜怒哀楽を表現する未来へ向かって、
一緒に一歩を踏み出してみませんか？

続きを読む