
こんなお悩みありませんか?
ささいな事でイライラしちゃう・・・
一度イライラすると、止まらない!
イラっとした後で、自己嫌悪・・・
これらのお悩みの原因は、多くの場合、私たちのこころの中に潜んでいます。
でも、その原因をひとりで見つけることは、ムズカシイものです。
どうしてかと言うと・・・
「なんでこんな事で怒ったんだろう?」の答えはひとつではないからです。
過去の記憶やその時感じた気持ち、いま思い出してわき上がってくる感情がからみ合って「怒り」として認識しているので、それらを解きほぐすには時間と気力が必要です。
そして、解きほぐすには「安心」で「安全」な場や誰かが必要です。

過去の事実は変えられないけれど、未来は?
ひとりでイライラの原因を探るよりもいい方法があります。それは・・・
「私はいったい、どうなりたいのだろう?」「どうなったら、満足するのだろう?」と未来に視点を移すこと。
そのためには、いまの自分をふかんして観ることが必要となります。いまの自分をふかんして観るには、他人と話したり、言葉や絵にして自分の外へ出す=表現することが有効です。
言葉や色のラベルを貼ると、内側にあった時は「何だかよく分からないモヤモヤした感じ」だったものも、把握しやすくなります。例えば、部屋の温度は見えませんが、室温計で測ると数値化されて分かり易くなりますよね。エアコンの設定温度や衣服の調節もしやすくなる。
「あ~自分は、あの時〇〇な気もちだったなぁ・・・。〇〇な気もちが楽になるには、どうしたらいいんだろう?」と考えが整理されていく過程は、「寒い寒いと思っていたら、こんな温度だったんだぁ・・・。もう少し厚着しよう!」と行動が決まっていく過程に、似ています。
まずは、いまの状況をふかんして観てみること。そこからシンプルに考えてみる!これが大事です。

「親なんだから、子どもがかわいくて当たり前」と思えない時もある
いまの状況をふかんして観ていくと、もしかしたらこんな事にも気づくかもしれません。
私は、子どもがかわいいと思えない!
気づいても、慌てないでくださいね。人間ですから、そう思う時もあります。そう思うあなたが悪いわけではないのです。
いまは、そう思うんですね。気づいてよかった。
ぜひ、安心・安全だと思える場で信頼できる人に話してみてほしい。
その時に思い出してほしい事があります。かくれていた他の気持ちや考えが、浮かび上がってくるかもしれない。でも、恐れないでくださいね。どれもあなたの自然な気持ちだから。
自分のこころの声に耳を傾けて、自分に寄り添ってみる。
そこから、未来に向かって歩き出せるから。恐れないでください。
このページを読んでいる時点で、あなたは未来への大切な一歩をふみ出しているから、きっと大丈夫。

こころの筋トレとは?
えつはしりえが提供しているレッスンの一つに『こころの筋トレ』があります。少人数で行うので名付けて『こころの筋トレ部』『パーソナルこころの筋トレ』があります。『こころの筋トレ』では、安心・安全な場で、感情が動いた時のことを書き出したり、話したりすることを通して、以下に気づいていく過程を共有します。
- どんな状況が苦手?またはイヤなのか?
- その時に「自分はどんな態度や行動をとりがち」なのか?
- イライラの他に、どんな気持ちがあっただろうか?
- 本当は、どうしてほしかったの?
参考)えつはしりえが、イラッちだった自分のこころの中を書き出してみたショート動画(15秒)
こころの筋トレをすると、玉ねぎのようにこころのレイヤー(重なり)がめくれていくので、本当はどうありたいの?が見えてきます。
所要時間の目安
【オンライン】60分:パーソナルこころの筋トレは、金曜日13時~15時オープン。
対象
【対面】函館市及び近郊の女性、小学生のママさん優先※現在、募集はお休みしております。
【オンライン】どうしてイライラするのか知りたい。気持ちがラクになったらいいなと思う方。
持ち物
【オンライン】PCまたはスマホ、zoomアプリ、筆記用具、飲み物
レッスン料金
【オンライン・パーソナル】10000円/60分
申込〆切・「パーソナルこころの筋トレ」申込方法
3日前21時まで。
下記バナーから予約カレンダーをご覧ください
未来を変える | 当たり前からの解放 |
安心・安全 | 自己肯定感上がる |
レッスン日振替対応可だから安心

プロフィール
我慢も時には大切です。特に、暴言や暴力は我慢する力が必要ですが、感情そのものは我慢しない方が断然いい。
試しに「イライラする位、〇〇な気もちだったんだね」って、自分に声をかけてみてください。
どんな感じがするでしょうか。まるで、大切な誰かに声をかけられたような、そんなホッとする感じがするのではないでしょうか。
「怒っちゃダメ」は、昭和の呪い。
令和は、自分らしく表現する時代です。
あなたらしく喜怒哀楽を表現する未来へ向かって、
小さな一歩をふみ出してみましょう!